mugen135iの日記

ひふみが開かれています。

第二十一帖

世の元の大神の仕組もいふものは、神々にも分らん仕組であるぞ、この仕組分りてはならず分からねばならず、なかなか六ヶ敷仕組であるぞ、知らしてやりたいなれど、知らしてならん仕組ぞ。

外国がいくら攻めて来るとも、世界の神々がいくら寄せて来るとも、ぎりぎりになりたら神の元の神の神力出して岩戸開いて一つの王で治める神のまことの世に致すのであるから神は心配ないなれど、ついて来れる臣民少ないから、早う掃除し呉れと申すのぞ、掃除すれば何事も、ハッキリと映りて楽なことになるから、早う神の申すやうにして呉れよ。

今度はとことはに変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分からん仕組みざ。

洗濯できた臣民から手柄立てさしてうれしうれしの世に致すから、神が臣民にお礼申すから、一切ごもく捨てて、早う神の申すこと聞いて呉れよ。

因縁の身魂は何うしても改心せねばならんのざから、早う改心せよ、おそい改心なかなか六年敷ぞ。

神は帳面につける様に何事も見通しざから、神の帳面間違ひないから、神の申す通りに、分からんことも神の申す通りに従ひて呉れよ。初めつらいなれどだんだん分りて来るから、よく言うこと聞いて呉れよ、外国から攻めて来て日本の国丸つぶれといふところで、元の神の神力出して世を建てるから、臣民の心も同じぞ。

江戸も昔しのやうになるぞ、神の身体から息出来ぬ様にしているが、今に元のままにせなならんことになるぞ。富士から三十里四里離れた所へ祀りて呉れよ、富士にも祀りて呉らよ。富士は神の山ざ、いつ火を噴くか分からんぞ、神は噴かん積もりでも、いよいよとなれば噴かなならんことがあるから、それまでは離れた所へ祀りて呉れよ、神はかまはねど、臣民の肉体大切なから、肉体もなくてはならんから、さうして祀りて呉れ。まつりまつり結構、六月二十八日、ひつ九のか三。

第二十帖

神がこの世にあるならば、こんな乱れた世にはせぬ筈ぞと申す者沢山あるが、神には人のいふ善も悪もないものぞ。よく心に考へて見よ、何もかも分りて来るぞ。表の裏は裏、裏の表は表ぞと申してあろうが、一枚の紙にも裏表、ちと誤れば分からんことになるぞ、神心になれば何もかもハッキリ映りて来るのざ、そこの道理分からずに理屈ばかり申しているが、理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。言挙げぬ国とはその事ぞ、理屈は外国のやり方、神の臣民言挙げずに、理屈なくして何もかも分かるぞ、それが神の真の民ぞ。足許から鳥が立つぞ、十理(トリ)たちてあわてても何んにもならんぞ、用意なされよ、上下にグレンと引繰り返るぞ。上の者下に、落ちぶれた民上になるぞ、岩戸開けるぞ、夜明近づいたから、早う身魂のせんたくして呉れよ、加実の申すこと千に一つもちがはんぞ。六月二十七日、ひつくのか三。

第十九帖

神の国🔘の山に🔘祭りて呉れよ、祭るとは神にまつらふことぞ、土にまつらふことぞ、人にまつらふことぞ、祭り祭りて嬉し嬉しの世となるのぞ、祭るには先づ掃除せねばならんぞ、掃除すれば誰にでも神かかるやうに、日本の臣民なりて居るぞ、神州清潔の民とは掃除してキレイになった臣民のことぞ。六月二十七日、一二🔘。

第十八帖

岩戸開く役と岩戸しめる役とがあるぞ。一旦世界は言ふに言はれんことが出来るぞ、シッカリ身魂みがいて置いて呉れよ、身魂みがき第一ぞ。この道開けて来ると、世の中のえらい人が出て来るから、どんなえらい人でも分からん神の道ざからよくこの神示読んで置いて何んな事でも教へてやれよ、何でもわからんこと無いやうに、この神示で知らして置くから、この神示よく読めと申すのぞ。この道はスメラが道ざ、すめるみ民の道ぞ。みそぎせよ、はらひせよ、臣民早くせねば間に合わんぞ。岩戸開くまでに、まだ一苦労あるぞ。この世はまだまだ悪くなるから、神も仏もこの世には居らぬのざといふところまで、とことんまで落ちて行くぞ。九月に気をつけよ、九月が大切の時ぞ。

臣民の心の鏡凹んでいるから、よきことわるく映り、わるきことよく映るぞ。今の上に立つ人、一つも真の善いこと致しては居らん、これで、世が治まると思ふてか、あまりと申せばあまりぞ。神は今まで見て見んふりしていたが、これからは厳しくどしどしと神の道に照らして神の世に致すぞ、その積もりでいてくれよ。神の申すこと、ちっともちがはんぞ。今の世に落ちている臣民、高い所へ土持ちばかり、それで苦しんでいるのざ。早う身魂洗濯せよ、何事もハッキリと映るぞ。六月二十六日、ひつくのかみ。

第十七帖

この世はみな神のものざから臣民のものと云ふもの一つもないぞ、お土からとれた物、みな先づ神に供へよ、それを頂いて身魂を養ふ様になっているのに、神には献げずに、臣民ばかり喰べるから、いくら喰べても身魂ふとらぬのぞ、何でも神に供えへてから喰べると身魂ふとるぞ。今の半分で足りるぞ、それが臣民の頂き方ぞ。六月二十五日、ひつくのか三。