mugen135iの日記

ひふみが開かれています。

第二帖

今度岩戸開く御用は、人の五倍も十倍も働く人でないとつとまらんぞ。岩戸開くと申しても、それぞれの岩戸あるぞ、大工は大工の岩戸、左官は左官の岩戸と、それぞれの岩戸あるから、それぞれの身魂相当の岩戸開いて呉れよ。慾が出ると分からんことに、盲にな…

下(四百)つ巻き 第一帖

富士は晴れたり日本晴れ。青垣山めぐれる下つ岩根に祀り呉れた、御苦労ぞ、いよいよ神も嬉しいぞ。鳥居はいらぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水あるそれ鳥居ぞ。皆の者御苦労ぞ。蛇が岳は昔から神が隠してをりた大切の山ざから、人の登らぬ様にして、竜神と…

第四十二帖

初めの御用はこれで済みたから、早うお山開いて呉れよ。お山開いたら、次の世の仕組書かすぞ、一月の間に書いて呉れた神示(ふで)は「上つ巻」として後の世に残して呉れよ、これから一月の間に書かす神示は次の世の、神の世の仕組の神示ざから、それは「下つ…

第四十一帖

人の知らん行かれん所で何しているのぞ。神にはよう分って居るから、いよいよといふ時が来たら助けやうもないから、気をつけてあるのにまだ目さめぬのか。闇のあとが夜明ばかりと限らんぞ。闇がつづくかも知れんぞ。何もかも捨てる神民、さひはひぞ、捨てる…

第四十帖

北も南も東も西もみな敵ぞ、敵の中にも味方あり、味方の中にも敵あるのぞ。きんの国へみなが攻めて来るぞ。神の力をいよいよ現はして、どこまで強いか、神の力を現して見せてやるから、攻めて来て見よ、臣民の洗濯第一と言って居ること忘れるなよ、一二のか三

第三十九帖

地震かみなり火の雨降らして大洗濯するぞ。よっぽどシッカリせねば生きて行けんぞ。カミカカリが沢山出来て来て、わけの分からんことになるから、早く此の理(みち)をひらいて呉れよ。神界ではもう戦の見通しついているなれど、今はまだ臣民には申されんのぞ…

第三十七帖

人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来るから今から知らして置くから気をつけて呉れよ。お宮も一時は無くなる様になるから、その時は、みがけた人が神のお宮ぞ。早う身魂みがいておけよ、お宮まで外国のアクに壊されるやうになるぞ。早くせねば間に合わんこと…

第三十八帖

残る者の身も一度は死ぬことあるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、これからが、いよいよの時ざぞ。日本の臣民同士が食い合ひするぞ、かなわんと云うて外国へ逃げて行く者も出来るぞ。神にシッカリとすがりて居らんと何も分からんこと…

第三十六帖

元の神代に返すといふのは、たとへでないぞ穴の中に住まなならんこと出来るぞ、生の物食うて暮さなならんし、臣民取り違火ばかりしているぞ、何もかも一旦は天地へお引き上げぞ、われの慾ばかり言っていると大変が出来るぞ。 七月の九日、ひつくのか三。

第三十五帖

死んで生きる人と、生きながら死んだ人と出来るぞ。神のまにまに神の御用して呉れよ、殺さなならん臣民、どこまで逃げても殺さなならんし、生かす臣民、どこにいても生かさなならんぞ。まだまだ悪魔はえらい仕組みしているぞ、神の国千切りと申してあるが、…

第三十四帖

何事も天地に二度とないことで、やり損なひしてならん多陀用弊流天地(たたよへるくに)の修理固成(かため)の終りの四あけであるから、これが一番大切の役であるから、しくじられんから、神がくどう申しているのざ、神々さま、臣民みなきいて呉れよ。一二三(ひ…

第三十三帖

神の用意は済んでいるのざから、民の用意早うして呉れよ、用意して早う祀りて呉れよ。富士は晴れたり日本晴れと申すこと、だんだん分りて来るぞ。神の名のついた石があるぞその石、役員に分けてそれぞれに守護の神つけるぞ、神の石はお山にあるから、お山開…

第三十二帖

世の元からヒツグとミツグとあるぞヒツグとはの系統ぞ、ミツグは○の系統ぞ。ヒツグはまことの神の臣民ぞ、ミツグは外国の民ぞと○と結びて一二三(ひふみ)となるのざから外国人も神の子ざから外国人も助けなならんと申してあらうがな。一二三唱へて岩戸あくぞ…

第三十一帖

今度の御用は結構な御用ぞ、いくら金積んでも、因縁ない臣民にはさせんぞ。今に御用させて呉れと金持って来るが、一一神に聞いて始末せよ。汚れた金御用にならんから、一厘も受取ることならんぞ。汚れた金邪魔になるから、まことのもの集めるから、何も心配…

第三十帖

富士を開いたらまだ開くところあるのざ、鳴門へ行くことあるのざからこのこと役員だけで心得て置いて呉れよ。七月一の日、ひつくのか三。

第二十九帖

この世が元の神の世になると云ふことは、何んなかみにも分かって居れど、何うしたら元の世になるかといふこと分からんぞ、かみにも分からんこと人にはなほ分からんのに、自分がなんでもする様に思ふているが、サッパリ取り違ひぞ。やって見よれ、あちへ外れ…

第二十八帖

世界中丸めて神の一つの詞(王)で治めるのぞそれが神のやり方ぞ、百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度はとことはに定まるのぞ、身魂の因縁によりて今度はハッキリと定まって動かん神の世とするのぞ、茄子の種には瓜はならんぞ、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組…

第二十七帖

何もかも世の元から仕組みてあるから神の申すところへ行けよ。元の仕組みは富士(二二)ぞ。次の仕組みはウシトラ三十里四里、次の仕組みの山に行きて開いて呉れよ、今は分るまいが、やがて結構なことになるのざから、行きて神祀りて開いて呉れよ、細かく知ら…

第二十六帖

「あ」の身魂とは天地のまことの一つの掛替ない身魂ぞ、「や」とはその左の身魂「わ」とは右の身魂ぞ、「や」には替へ身魂ヤあるぞ、「わ」には替へ身魂ワあるぞ、「あ」も「や」も「わ」もヤもワも一つのものぞ。みたま引いた神かかる臣民を集めるから急い…

第二十五帖

一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。この神は世界中のみか天地のことを委されている神の一柱ざから、小さいこと言ふのではないぞ、小さいことも何でもせなならんが、小さい事と臣民思う…

第二十四帖

七の日はものの成る日ぞ。「ア」と「ヤ」と「ワ」は本(もと)の御用ぞ、「イ」「ウ」の身魂は介添えの御用ぞ。あとはだんだん分りて来るぞ。六月二十八日は因縁の日ざ、一二のか三。

第二十三帖

神なぞ何うでもよいから、早く楽にして呉れと言ふ人沢山あるが、こんな人は、今度はみな灰にして、なくして仕まふから、その覚悟して居れよ。六月二十八日、ひつくのか三。

第二十二帖

いよいよとなれば、外国強いと見れば、外国へつく臣民沢山できるぞ。そんな臣民一人もいらぬ、早うまことの者ばかりで神の国を堅めて呉れよ。 六月二十八日、一二のか三。

第二十一帖

世の元の大神の仕組もいふものは、神々にも分らん仕組であるぞ、この仕組分りてはならず分からねばならず、なかなか六ヶ敷仕組であるぞ、知らしてやりたいなれど、知らしてならん仕組ぞ。 外国がいくら攻めて来るとも、世界の神々がいくら寄せて来るとも、ぎ…

第二十帖

神がこの世にあるならば、こんな乱れた世にはせぬ筈ぞと申す者沢山あるが、神には人のいふ善も悪もないものぞ。よく心に考へて見よ、何もかも分りて来るぞ。表の裏は裏、裏の表は表ぞと申してあろうが、一枚の紙にも裏表、ちと誤れば分からんことになるぞ、…

第十九帖

神の国の山に祭りて呉れよ、祭るとは神にまつらふことぞ、土にまつらふことぞ、人にまつらふことぞ、祭り祭りて嬉し嬉しの世となるのぞ、祭るには先づ掃除せねばならんぞ、掃除すれば誰にでも神かかるやうに、日本の臣民なりて居るぞ、神州清潔の民とは掃除…

第十八帖

岩戸開く役と岩戸しめる役とがあるぞ。一旦世界は言ふに言はれんことが出来るぞ、シッカリ身魂みがいて置いて呉れよ、身魂みがき第一ぞ。この道開けて来ると、世の中のえらい人が出て来るから、どんなえらい人でも分からん神の道ざからよくこの神示読んで置…

第十七帖

この世はみな神のものざから臣民のものと云ふもの一つもないぞ、お土からとれた物、みな先づ神に供へよ、それを頂いて身魂を養ふ様になっているのに、神には献げずに、臣民ばかり喰べるから、いくら喰べても身魂ふとらぬのぞ、何でも神に供えへてから喰べる…

第十六帖

ひふみの火水とは結ぞ、中心の神、表面に世に満つことぞ、ひらき睦び、中心に火集ひ、ひらく、水。神の名二つ、カミと神世に出づ。早く鳴り成り、世、新しき世と、国々の新しき世と栄へ結び、成り展く秋来る。弥栄に神、世にみちみち、中心にまつろひ展き結…

第十五帖

今度は末代動かぬ世にするのざから、今までの様な宗教や教への集団にしてはならんぞ、人を集めるばかりが能ではないぞ、人も集めねばならず、六ヶ敷い道(おしえ)ぞ。縁ある人は、早く集めて呉れよ、縁なき人いくら集めても何もならんぞ、縁ある人を見分けて…